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【対話型AI】業務活用が進む最新技術!デジタルヒューマンについて


ここ数年で、AIツールが日常的に活用されるようになりました。


身近なものでいえば、ChatGPTなどの生成ツール、SiriやAlexaなどの音声起動デバイス、配膳・お掃除ロボットなどがあります。


AIツールは利便性や効率化を図るためには、なくてはならない存在と言えるかもしれません。


そこでこの度、弊社ではデジタルヒューマン活用の企画・提案をさせていただく運びとなり、AIツールに関心のある多くの企業様へ向けて、業務改善の手段の1つとして認知を広げていきたいと考えております。


本記事ではデジタルヒューマンの概要、株式会社きたまいか様が開発した対話型AI・デジタルヒューマン「SHISHO」について、どのように業務に役立つのか、具体的な使用例を交えて詳しくご紹介させていただきます。


ぜひ最後までご覧ください!




デジタルヒューマンってなに?

そもそも、デジタルヒューマンとは、コンピューターで人間そっくりの姿に作成されたリアルな3Dモデルのことを指し、AIによって制御され人間に近い動きを再現します。


特に、対話型AIを搭載したデジタルヒューマンは、自然な会話が可能で、人間と対話するかのようにコミュニケーションを取ることができます。

これにより、顧客対応やカスタマーサポートなど、多様な業務において重要な役割を果たしています。


近年のAI技術の進化によりますますリアルな表現と柔軟な対応力を持つようになったことから、企業の業務効率化に貢献しています。



業務活用で得られるメリット

デジタルヒューマンを業務に導入することで、利便性や業務効率は格段に向上します。


やはり大きなメリットとしては24時間365日稼働が可能であるため、対人サービスにおいては「顧客満足度の向上・サービス品質の向上」「人件費の削減」などが挙げられます。


人間はどうしても身体の健康、精神衛生上の影響を受けてしまうこともありますが、この点に左右されないのはAIならではと言えます。


さらに、デジタルヒューマンは常に学習と進化を続けるため、利用するほどに顧客ニーズに適応したパーソナライズされた対応が可能となります。


実際の使用例

デモプレイの様子を動画で撮影しておりますので、こちらもご確認ください。



今回はノーマルタイプ、ビジネスタイプの2種類のモデルをご紹介させていただきます。


ノーマルタイプでは一般的な応答に特化したデジタルヒューマンで、当たり障りのない日常会話を行うことに優れたモデルとなっております。


ビジネスタイプでは、組織のポジションを与えることで、社会人として業務対応をすることができるモデルとなっております。

学習データは組織ごとにカスタムすることで、受付や案内といった様々なポジションで使用が可能です。


導入の流れ

デジタルヒューマンはできることが多すぎて、どのシチュエーションで使用するのか悩まれる企業様も少なくありません。

そのため、まずはどのようにSHISHOを活用していくのか、業務に関するヒアリングをさせていただきます。


また、弊社は補助金の支援事業者としての実績もございますので、補助金を活用して導入をご検討いただく場合、おおまかに下記の流れでご案内をさせていただいております。


  1. 「SHISHO」の活用について企画・ご提案

  2. 簡易お見積の作成

  3. 必要書類のご提出→補助金申請

  4. 「SHISHO」導入・カスタマイズ

  5. 補助金着金



各企業様のお困りごとに関して、解決まで弊社の方でサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。


デジタルヒューマンの可能性

デジタルヒューマンの活用は、今後さらに広がると期待されています。


例えば、教育分野では、個別指導や語学学習のサポートとしての利用や、医療分野では、患者へのカウンセリングや情報提供を行うデジタルヒューマンが登場する可能性があります。


さらには、エンターテイメント業界やメタバースでの仮想空間のガイド役、企業のPRや広告モデルとしての活用など、多岐にわたる分野での展開が予想されています。


まずはご相談ください!

前述の通り、デジタルヒューマンはできることが多すぎるため、教育関連・サービス関連・事務や人事関連など活用方法が多岐に渡ります。


そのため、企業様のお悩みやお困りごとをヒアリングさせていただき、業務の改善に向けてできることを我々もご一緒に模索させていただくのが一番の近道になるかと思います。


ご相談は無料で承っておりますので、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。